シンポジウム「心に残る音風景」のご案内
日本サウンドスケープ協会では、シンポジウム「心に残る音風景」を
下記要領にて開催いたします。
シンポジウムでは、昨年度、日本サウンドスケープ協会設立30周年を記念して実施した
「心に残る音風景」写真・動画コンテストにおいて、
皆さんからご応募いただいた「心に残る音風景」の写真・動画に耳を澄まし、
結果発表と表彰・講評・パネルディスカッションを行う(第1部)とともに、
風土論、風景哲学の第一人者・木岡伸夫氏(関西大学名誉教授)による特別招待講演
「沈黙と響きの〈あいだ〉――サウンドスケープに寄せて」(第2部)を行います。
音風景の特徴や多様性についての相互理解と議論を深め、未来へとつなげていきます。
(今回はオンラインではなく、対面での開催となります)
■日本サウンドスケープ協会シンポジウム「心に残る音風景」
日時:2024年6月16日(日)13:30-17:10
場所:放送大学附属図書館3階AVホール(千葉市美浜区若葉2-11)
参加費:無料
参加資格:どなたでも参加できます
主催:一般社団法人日本サウンドスケープ協会、放送大学千葉学習センター音環境文化ゼミ
<第1部>「心に残る音風景」写真・動画コンテスト「表彰式」
日本サウンドスケープ協会が設立30周年記念事業の一つとして、2023年10月から2024年1月にかけて公募した「心に残る音風景」写真・動画コンテストの、入賞作品紹介・結果発表・表彰・講評・ディスカッションを行います
―講評・パネルディスカッション 「心に残る音風景」をめぐって―
司会 土田義郎(建築学)金沢工業大学 建築学部建築学科教授
パネリスト 川崎義博(サウンドアーティスト)京都市立芸術大学 芸術資源研究センター / 坪能由紀子(音楽教育)日本女子大学名誉教授 / 鳥越けい子(総合文化政策・サウンドスケープデザイン)青山学院大学名誉教授 / 小西潤子(民族音楽学)沖縄県立芸術大学教授
<第2部>招待講演「沈黙と響きの〈あいだ〉―サウンドスケープに寄せて」 木岡伸夫 氏(関西大学名誉教授)
風景哲学・風土論研究の第一人者、木岡伸夫氏による音風景への初の考察。基本風景、原風景、表現的風景、音風景の形(かたち)と型(かた)沈黙と響の〈あいだ〉について。
シンポジウムちらし―クリックで拡大
会場までのアクセス
■路線バスを利用
〇JR幕張駅(北口)より千葉シーサイドバスで「総合教育センター」下車(所要約5分)
〇京成幕張駅より京成バスで「総合教育センター」下車(所要約5分)
〇JR海浜幕張駅(北口)より千葉シーサイドバス、京成バスで「総合教育センター」下車(所要約5分)
■電車利用
〇総武線幕張駅又は、京成千葉線幕張駅下車。海岸方向へ1キロメートル(徒歩15分)
〇京葉線海浜幕張駅下車。北方向へ1キロメートル(徒歩15分)
※詳しいアクセス情報はこちら (アクセス情報PDF169KB)
|