「自然のひびきを聴く会~フィールドレコーディングワークショップ~」のお知らせ<満員御礼> 




<満員御礼>
「自然のひびきを聴く会~フィールドレコーディングワークショップ~」は、既定の募集定員に達しましたので、お申し込みフォームを停止しました。募集日より開催日までの時間が短い中での早々のお申し込み、ありがとうございました。(3/14昼)

「自然のひびきを聴く会~フィールドレコーディングワークショップ~」
講師:ジョー奥田氏(自然音録音家、ネイチャーサウンドアーティスト)

「屋久島」「奄美大島」「東京の森24時間」などの自然音CDを制作し、自然音録音家として名高いジョー奥田氏を講師にお迎えして行う、 奥多摩と八王子市街を望む多摩丘陵の都立長沼公園をフィールドにした自然音録音ワークショップ。 フィールド録音の後、公園に隣接する、建築家落合俊也氏の実験的作品住宅「月舞台」で座学と懇親会を行います。 自然の音に関心のある方、フィールドレコーディングに興味のある方、録音経験の有無に関わらず、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

日時:2019年3月30日(土)
    14:00~17:00 ワークショップ
    17:00~18:00 懇親会
場所:八王子 「月舞台」+「長沼公園」
集合:「月舞台」 アクセス方法はこちら
参加費:一般・協会員3000円、学生2500円 (懇親会費含む)
お申し込み:「お申し込みフォーム」をクリックしてください。
お申し込み締め切り:3月25日(月) ※3/14お昼に定員に達しました。(Googleフォームからの返信があった方はお申し込みが完了しています)
*参加お申し込みの方には、当日の集合時間、持ち物など、詳細をメールにてお送りいたします。
*マイクロホン・録音機持ち込み可

主催:自然のひびきを聴く会(日本サウンドスケープ協会ワーキンググループ)
協力:月舞台(森林・環境建築研究所)
    Sound Lab.(パイオニア株式会社)
    鷲野宏デザイン事務所
企画:岡田晴夫&自然のひびきを聴く会
お問い合わせ:兼古勝史 k24@snow.ocn.ne.jp




講師:ジョー奥田氏
http://www.joeokuda.com/pages/profile
音楽プロデューサー、ネイチャーサウンドアーティスト。屋久島、奄美大島、東京明治神宮の森24時間など、自然をテーマとしたフィールドレコーディングによる記録と創作活動を続ける。バイノーラルマイクと最高品位のデジタルレコーダーで世界各地の自然を録音・ミックスして新たな自然の音世界をクリエイト。その驚異的な臨場感と独自の世界観は各方面で高い評価を得ている。失われゆく自然環境の実態に危機感を持ち、無関心になっている人々の心にさらなる危機感を持つ。時代の目撃者として残された美しい自然を音の記録として、7世代先へ伝えてゆくことをライフワークとする。

会場:月的寓居・月舞台
https://www.fb-studio.jp/architect_idx/architect_page04/
東京八王子市・野猿峠突端の崖地に建つ、建築家 落合俊也の実験的な作品住宅で、森林・環境建築研究所の事務所を兼ねる建物。西向きの斜面で、夏の日差し制御のために設けたバッファゾーン(デッキ)が特長。建具を4周にまわすことで、季節や時間に応じて内部にしたり外部にしたりできる多機能な舞台のような空間を作った。夕焼けの山並みと三日月が浮かぶ眺望が素晴らしいので、ここを「月舞台」と命名。伝統軸組工法と、超高断熱高気密化の両立、パッシブ設計、職種を減らして職人の手作業を主導的に反映するような施工管理など、2007年当時のさまざまな研究課題と向き合った。(ホームページより)

会場:都立長沼公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about067.html
この公園は、高低差が100mにも及ぶ丘陵地の北斜面にあります。尾根や丘陵上の広場からは、奥多摩の山々や浅川の流れる八王子市街、中央線や京王線の電車が模型電車のように走っていく光景を見ることができます。公園全体をおおう深い雑木林は、クヌギやコナラが中心ですが、その中に何本かのコブシの大木があります。春に大きなコブシの木が、枝いっぱいに白い花をつける様は印象的です。 京王線長沼駅にでる麓と丘陵の尾根をつなぐのは、沢伝いの園路。沢の景観は変化に富み、ときに広い谷間を作り、あるところは10m以上もの崖になっていて、自然の山道と変わらない雰囲気をかもしだしています。(ホームページより)


<集合場所「月舞台」へのアクセス地図>

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日本サウンドスケープ協会